ぼの先輩から学ぶ頑張らない生き方《生き方と処世術のお話》
こんにちは。
9月に入り、暑い中にも夏の終わりを日々感じているはるらっしゅです。
引越しからあっという間に一ヶ月が経過し、やっと生活が安定しました。
一人で入れる居酒屋さんや友達も出来て、お金がどんどん消えていきます。
でも、会いたい人もたくさんいるし、お誘いもたくさんある。
彼氏も欲しいから婚活もしないとならない。
残り数ヵ月は必要経費と思って、目を瞑ろうと思っています。
さて、毎日色々な人に会っていると心が少しずつ疲れてきます。
楽しいけれど、どこかで人に遠慮し、良い顔をする毎日。
ということで今回のテーマは【生き方と処世術】。
最近思う、心に優しく幸せな生き方についてざれ言チックに語ってみたいと思います。
巷で話題の「繊細さん」
巷で話題の「繊細さん」。
私、はるらっしゅも少しだけ該当します。
HSP(エイチエスピー)は、英語でHighly Sensitive Person(ハイリ―・センシティブ・パーソン)の略称。
「人の気質」を表す名称で、通常の人より繊細で敏感な人のことを指します。
アメリカの心理学者アーロン博士によって名付けられ、世界人口の15~20%が該当すると言われています。
もしや私も?「繊細さん」セルフチェック
以下の質問に7個以上当てはまる方は、HSPの可能性があります。
- 大きな音・強い臭い・鋭い光を、人一倍不快に思うことがある
- どんな失敗が起こりうるか予測して対応策を考えることに、毎日かなりの労力を費やしている
- テレビなどで暴力シーンをみると、その後何日も影響されてしまう
- 涙もろい
- 他人と2、3時間一緒にいると、疲れ果てて動けなくなってしまう
- 誰かの怒りを感じると、それが自分に向けられたものではなくてもストレスに感じる
- 勢いや気持ちで行動せず、よく考えてから動くほうだ
- 社交の場に行くと人一倍疲れる
- サプライズが嫌いだ
- 周りの状況で、自分の言動がかなり大きく影響を受ける
「繊細さん」の知っ得ライフハック3選
ここからはHSPである私が、日々実践しているライフハックをご紹介!
▶HSPについて知る
まずはこれです。
知ることで、自分の悩みが「気質」によるものだと気づき、対処のきっかけになります。
▶マイルールを作る
HSPは、普通の人では気が付かない細かい事まで先読みできます。
その分、余計に考えて働き過ぎる側面がありますので、あえて「見ない、やらない」というルール設定をすることが大切です。
▶自分と外界に境界線を作る
最も大切なライフハックです。
周りから影響を受けやすいHSPですので、外界をテレビに映る画面のような、あくまで「自分とは関係ない」と認識できる工夫が必要不可欠です。
ちなみに私の場合は、会社ではPC眼鏡をかけることでレンズ越しに見える世界をテレビ画面と同じだと思い込みます。
人と話す時は、必ず間に物(ペンや携帯電話など)を置いて、境界線(バリア)を張っています。
「繊細さん」の取り扱い説明書
「繊細さん」を代表して、皆様に申し上げます。
ぜひ近場にHSPチックな方がいる方は、こんな事に配慮してあげてください。
▶ドアバン、窓バンをやめてください
▶頑張っているので、頑張ろうと言わないでください
▶ 意見は求めていないです、とにかく共感して優しく受け止めてください
▶しつこくされるのが苦手です
▶初対面でいきなりため口とか、馴れ馴れしくしないでください
▶こそこそ話はやめてほしいです
▶ 冗談が通じにくいので、発言に注意です
▶あなたが嫌いなのではなくて、一人の時間が必要なのです
▶ 疲れやすくて、眠くなりやすいです
▶ 基本心配性です
▶考え込むとシャットアウトします
▶いいよと言うけど、内心はとても我慢しています
▶HSPに向かってため息は厳禁です
最後に
「繊細さん」は病気ではなく性質なので、こんな長所があります。
・細かいところに気がつける
・丁寧に仕事を進める
・コツコツと努力ができる
・記憶力がよい
・想像力や感受性が豊か
・危機管理能力が高い
何事も一長一短です。
HSPの方もそうでない方も、互いが気持ちよく共生できる世界になりますように。
ぼの先輩から学ぶ頑張らない生き方
私の会社のGmailのアカウント写真は、ぼのちゃんの顔だ。
Googleのアイコンは形が丸だから、顔のドアップを設定してみたら、顔が浮き出たみたいになって非常に可愛い。
そしてこの可愛さは、周囲の人も癒している模様。
先日仕事でミスをして上司から連絡が来た際も、ビデオ通話で画面オフにした結果、可愛いぼのちゃんの顔のドアップが映り、「お前これ、、、ずりーよwwww」と叱責を免れた。
ぼのちゃん、いつもありがとう。
そんなぼのぼのは、私のバイブルだ。
これを言うと「ぼのぼのw」とか「そうなんだw」と若干バカにされがちだが、私は声を大にして言いたい。
ぼのぼのは凄いのである。
その辺の自己啓発本や哲学書を読む暇があるなら、ぼのぼのを読んだ方が有意義である。
特に受験戦争に追われる中高生や、働きはじめの新人社会人さんは必読なのである。
お盆休みが終わってちょうど一ヶ月。
皆さん、そろそろ疲れが出て来る頃ではないだろうか。(私は瀕死。)
今日は私と一緒に、ぼのぼのの世界で癒されてみませんか?
↓今回執筆するにあたって参考にした書籍↓
世の中についての名言
世の中はすごく広いよね。そんなに広いんだから少しだけちがうところがあった方があたりまえだと思うけどなー。
たいへんなことはいつも起きていて、ボクたちがそれを知らないだけなのだろう。
生き方についての名言
何かを探すんだったら道をまちがえちゃいけないよ。ひとつでもまちがえるともう見つからないよ。でもまちがっても大丈夫。別なものが見つかるから。
後でこまるんだったら、後でこまればいいじゃねえか。
楽しいことは必ず終わるし、苦しいことも必ず終わる。この世にあるのは全部必ず終わってしまうことばかりだ。なぜだと思う?それはたぶん、生き物というものが何かをやるために生まれてきたわけじゃあない証拠だろう。
腹が立つことがあっても許して忘れるのです。昨日あったいやなことを忘れずに今日も生きていると、自分が古びて行くような気持ちになりませんか。許して忘れるのです。一度やってみてください・・・
その他の名言
シマリスくんはユーウツなのだ。ユーウツというのは、こまることをこまることだ。
たくさんあると価値がうすれるのなら、そのたくさんていくつのことでぃすか?
物がいつからゴミになるかって?物は最初からゴミなのさ。
そうか、強くなるっていうことはわかることか。わからないからこわいんだね。
いかがでしたか?
今回はたくさんあるぼのぼの名言集の中の、ほんの一部のご紹介でした。
皆さんの心に優しく寄り添える言葉が一つでもあれば幸いです。
私も最近少し疲れ気味。
たまには日々の喧騒から逃れて、今週末は風と仲良くしてみよう。
最後に、私が最も好きな《ぼのぼの名言》をご紹介してさようなら。
生き物は、絶対、こまるんだよ。こまらない生き方なんか、絶対、ないんだよ。そしてこまるのは、絶対、おわるんだよ。どうだ、少しは安心してこまれるようになったか?